【開催報告】東京支部 第1回テーマワーク付き園見学会を開催しました
2019年10月8日
ちゃのま保育園 東中です。2019年7月17日(水)に開催された、東京支部 第1回テーマワーク付き園見学会(定例会)のご報告をさせていただきます。
園見学会では、おうち保育園の普段の保育の様子だけでなく、連携園や交流園との関わりや土曜保育についての体制などについてお話しいただきました。また、質疑応答では、参加者が積極的に質問し合い、お互いに情報提供し、吸収し合える園見学会となりました。
定例会には一般社団法人Kidsサポートデザイン 理事・言語聴覚士 森垣菜穂様にお越しいただき、子供達に必要なサポートやサポートによる影響、アプローチ法など、わかりやすく講義いただきました。最後には、子どもたちの自分らしい育ちの為に、私たちが明日から行ってみたいワンアクションをみんなで発表し合い、共有し合いました。
参加者からは、保育園としての取り組みだけではなく、個人としての意見も多数集まり、大変刺激をし合える場となりました。
また、懇親会では、「火鍋」を囲み、園見学会や勉強会では、聞けなかったことなど、初めてご参加くださった方も気軽に話せるいい会となりました。
ご参加くださった皆様、園見学会にご協力くださった皆様、ありがとうございました。
ロレイン園長来日!9月27日(金)開催「~ニュージーランドの保育を知る~ドキュメンテーションは私たちの考え方・教え方に変容をもたらす?」
2019年9月11日
【NZの保育に興味のある方必見!ロレイン園長来日】
「ドキュメンテーション」という手法は、幼児教育にどのような影響を与えるのでしょうか。
子ども・保育者・保護者を含め、幼児教育に携わる全ての人にどのような新しい視点を与え、既存の教育に変容をもたらす糸口となるかを学び合うイベント「~ニュージーランドの保育を知る~ドキュメンテーションは私たちの考え方・教え方に変容をもたらす?」を9月27日(金)に開催します。
日本にいながら2017改訂版ティファリキについて知ることができる、またとない機会です。ぜひ奮ってご参加ください。
お申し込みはこちら
「幼児教育におけるドキュメンテーション」をテーマに、第一部では講演会とパネルディスカッションを行います。
講演会には、幼児教育の専門家であり、ドキュメンテーションの可能性を長年模索し続けているロレイン・マニュエラ(Lorraine Manuela)氏をニュージーランドより招き、マニュエラ氏の取り組みについてお話を伺います。
パネルディスカッションにはマニュエラ氏に加えて斎藤祐善氏(学校法人正和学園 理事長)、森眞理氏(鶴川女子短期大学 教授)、土井上丞二氏(社会福祉法人和光会 理事長)、いぬかい良成氏(学校法人SEiRYO学園 理事長)に登壇いただき、ドキュメンテーションの可能性について議論いたします。
第二部ではお食事をつまみながら、実践の分かち合いと対話を通して、幼児教育についての意見交換会と致します。
これからの幼児教育について、是非一緒に考えを深めていきませんか?
お申し込みはこちら
■開催概要
会場:ホテル東京ガーデンパレス(東京都文京区湯島1-7-5)
JR 中央・総武線 御茶ノ水駅 聖橋口より徒歩5 分
https://www.hotelgp-tokyo.com/map/
参加費:第一部のみ 2,500円
第一部のみ(学割) 2,000円(当日学生証の提示をお願い致します。)
第一部+ 第二部 11,000円
チケットはPeatixよりご購入いただけます。
プログラム:
<第一部>
14:45 開場
15:00 開演 Lorraine Manuelaロレイン・マニュエラ 講演会
17:00 パネルディスカッション
「ドキュメンテーションの可能性」
パネリスト:
Lorraine Manuela ロレイン・マニュエラ
齋藤祐善
森眞理
土井上丞二
いぬかい良成
<第二部>
18:00 実践の分かち合いと対話/食事会(立食形式)
19:45 閉会
パネリストプロフィール:
Lorraine Manuelaニュージーランド出身の教育者。TOTS CORNER Early Childhood Centre(ニュージーランド)園長。
初等・中等教育の現場にて経験を積んだのち、幼児教育の現場へ身を移す。現在はオークランドにあるTOTS CORNER Early Childhood Centreの園長を務める。既存の幼児教育をより良いものとするため、「ドキュメンテーション」が持つ可能性を長年探究し続けている。ニュージーランドの教育カリキュラム「テファリキ」を土台に、レッジョ・エミリアの教育アプローチがどのようにニュージーランドの文脈に融合されうるかについても積極的に模索・実践している。世界各地で講演会や研修会を多数行っている。
齋藤祐善
学校法人正和学園 理事長。
1973年生まれ。ITベンチャー、保育園副園長、町田市議などを経て現在、学校法人 正和学園をはじめ、その他社会福祉法人などの理事長を兼任。「新たな時代の保育」を求めて模索しつつ、仲間を募集中。
森眞理
鶴川女子短期大学 国際こども教育学科 教授、国際こども教育研究センター長、OMEP(世界幼児教育機構)日本委員会理事、
ACEI(Association of Child Education International:全米児童教育国際協会)ジャーナル編集委員(米国)。
東京近郊のキリスト教主義の幼稚園と米国ニューヨークの日本語による幼稚園に勤務。その後、ニューヨーク市立ハンターカレッジにて心理学士号(BA)、コロンビア大学教育大学院(ティーチャーズ・カレッジ)にて幼児教育学文学修士号(MA)、教育学修士号(MEd.)を取得し帰国。教育学博士号(Ed.D.)取得。日本にて保育者養成並びに保育者現職研修に従事。
著書に「レッジョ・エミリアからのおくりもの~子どもを真ん中にある乳幼児教育~」(フレーベル館)、「子どもの育ちを共有できるアルバム ポートフォリオ入門」(小学館) 他多数。
土井上丞二
社会福祉法人和光会 理事長。幼保連携型認定こども園和光、子育て支援センター和光、学童クラブ和光を経営。
一般社団法人 全国私立保育園連盟国際委員会委員。一般社団法人 石川県私立保育園連盟理事長。
1958年石川県金沢市生まれ。上智大学文学部英文学科卒。日米自動車メーカー、PRコンサルタント、輸入アパレル会社経営を経て、2009年8月に現職に着任。自動車メーカー勤務の間、8年間カリフォルニア州で二人の子育てした経験あり。
販売・マーケテイングを中心とした事業会社での経験から、目標設定や行動の数値化と結果の査定を重視する一方、人の心の動きといった情緒的な要素も大切と考え、この両面を社会福祉の現場で取り入れる工夫をしている。保育士不足の次は園児不足の時代が来ると予測し、保育現場の業務の平準化・効率化を目指して「保育を科学する」活動を行なっている。
いぬかい良成
学校法人SEiRYO学園 理事長。習志野台幼稚園、認可保育所Bambini田園調布校 他多数経営。日本PBL研究所 理事、教育活動家。
全国少年サッカー大会優勝、キリマンジャロ登頂成功、建築デザイナーとしては自身の習志野台幼稚園にてキッズデザイン賞受賞、世界約20カ国の教育施設に視察。学園内でもレッジョエミリア・アプローチやプロジェクト学習など積極的に取り入れている。心理カウンセラー・NLPトレーナー・コーチングなどの資格を元に自身でもママ向けコンテンツ「マンダラペアレンティングノート®️」ワークショップや講演会なども行なっている。
著書に「子どもは悪い子に育てなさい」(サンクチュアリ出版)。
お申し込みはこちら
▼お問い合わせはこちら
正和学園 広報部(kouhou@seiwagakuen.ed.jp)
080-8841-3293
後援:特定非営利活動法人 全国小規模保育協議会
【先着8枠・会員無料】8月24日(土)開催・こどもなーと保育園 和泉さん登壇!保育者向けワークショップ追加枠のご案内
2019年8月22日
横浜連絡会から研修会のお知らせです!
5月総会後のプレゼン大会で大変好評だったこどもなーと保育園の和泉さんによる
表現活動と環境構成の内容を現場の保育士向けの研修として開催致します。
こどもなーと保育園の和泉さんを講師に招き、保育者向けワークショップを開催いたします。少しでも多くの方に参加していただけるよう、8枠限定で追加枠をご用意いたしました。
写真提供:こどもなーと公式Facebookページ ■保育者向けワークショップ「子どもたちの表現活動とそれを支える環境構成」
アートとは、自分の感情や思想、意思などを形や態度、言葉などで表現すること。表現するアートを大事にされている「こどもなーと保育園」和泉さんによるワークショップを開催します!
講師:(株)なーと こどもなーと保育園 和泉誠さん
こどもなーと保育園では、園にアトリエリスタと呼ばれる芸術専門家を常勤で雇い、
レッジョ・エミリア・アプローチをベースとした保育を実践しています。
http://codomonoart.net/
日時:2019年8月24日(土) 13:00~15:00
会場:ピッピみんなの保育園
〒225-0024 横浜市青葉区市が尾町1161-8 くらしてらす2階
東急田園都市線 市が尾駅から徒歩8分
会費:全国小規模保育協議会 会員 無料/会員外 1,000円締切:8月23日(金)18時まで
経営者、園長の方々もふるってご参加ください。
18時からは懇親会も行います。
参加申込は、横浜連絡会会長の新原(s.shimbaru@minnano-ouchi.com)宛に
メールにて参加人数、参加者氏名、代表者連絡先、
懇親会(18時~)の出欠をお知らせください。 皆さまのご参加をお待ちしております。
【開催報告】保育者向けキャリアアップ研修(マネジメント分野)を実施しました。
2019年8月19日
全国小規模保育協議会は、昨年度より「東京都保育士等キャリアアップ研修」の事業者として、さまざまな分野の研修を実施しています。
2019年7月、8月に「マネジメント分野」の研修を行った様子をご報告します。
全日程、大阪教育大学准教授 小崎恭弘先生にご登壇いただき、保育におけるマネジメントについてお話しいただきました。「NHKすくすく子育て」や新聞・雑誌等での連載で、小崎先生のことをご存じの方も多いかもしれません。
講師プロフィール
小崎恭弘(こざきやすひろ)
大阪教育大学 准教授 / 東京大学発達保育実践政策学センター研究員 / NPO法人ファザーリング・ジャパン顧問 1990年聖和大学教育学部卒業。97年武庫川女子大学大学院臨床教育学研究科終了。09年関西学院大学大学院人間福祉研究科後期博士課程満期退学。91年西宮市市役所初の男性保母として採用、西宮市授産所「名神あけぼの園」に配属。96年佛教大学通信教育部非常勤講師。02年聖和大学教育学部非常勤講師。03年西宮市役所退職、神戸常盤短期大学専任講師。甲南女子大学・大阪人間科学大学、武庫川女子大学、関西学院大学非常勤講師などを務める。
研修日程マネジメント①:2019年7月7日(日)、7月21日(日)
マネジメント②:2019年8月10日(土)、8月21日(日)
※①②とも、同一の内容です。
カリキュラム
1.キャリアパス研修と保育を取り巻く状況
2.保育組織とマネジメントの意義
3.保育組織におけるコミュニケーションのあり方
4.保育所におけるリーダーシップについて
5.マネジメントと保育の質的向上
6.保育所における目標と設定
7.保育所の人材育成
8.働きやすい職場と業務改善
1日7.5時間を2日間という長時間にわたる研修でしたが、小崎先生の、笑いも混じえた和やかな進行に、受講者のみなさんが熱心に聞き入っている姿が大変印象的でした。実際の保育現場を熟知していらっしゃる小崎先生ならではの、豊富な事例紹介の他、カリキュラムには、グループワークも多く取り入れられており、「園内研修でも取り入れられそう」と大変好評でした。2日目には、ワークの時間だけでなく、休憩時間や終了後に、参加者同士で和やかに語り合う姿も見られました。
保育業界では、「マネジメント」の考え方はまだ新しく、なじみのない方も多いかもしれません。”鳥の目 虫の目 魚の目”とよく言われますが、小崎先生の講義は、保育の「マネジメント」という考え方を、広い視野で、具体的な保育現場の事例とともに、現在の保育の潮流を踏まえて長い視点で伝えてくださる内容で、初めて聞く人にとっても理解しやすかったのではないかと感じます。ミドルリーダーの職員のみなさんにとって、この研修がより良い保育のヒントになれば大変嬉しく思います
参加者の感想より
・「マネジメント」というと抵抗感がある保育者は多いと思うが、それをとても身近に感じられ、1日が7.5時間とは感じられないほどに楽しく学ぶことができた。
・保育士の仕事のあり方、仲間としての意識向上や人間としてのあり方を考えられた。
・管理者になる人は必ず受けてほしいと感じました。
・職場での業務改善を見直し、園長とともに働きやすい職場づくりを進めていきたい。
・今後について具体的にお話しいただいたので、園に持ち帰って実践につなげたいです。
小規模保育協議会のキャリアアップ研修は、少人数での開催のため、しっかりと学べる点に高い評価をいただいています。他にもさまざまな研修コンテンツをご用意しておりますので、受講をご検討中の方はぜひお早めにお申し込みください。
詳細はこちら。
【開催報告】第七回通常総会&プレゼン大会
2019年7月1日
5月26日(日)にグランフロント大阪で開催された総会のご報告をさせて頂きます。
定期総会では、平成30年度事業報告、決算報告、監査報告が行われ、
平成31年度事業計画(案)、予算(案)、役員の改選が承認されました。
新理事の皆様
総会後は支部・連絡会の活動報告が行われました。
仙台支部
東京支部
横浜連絡会
関西連絡会
沖縄連絡会
東海連絡会
各支部、連絡会のこの一年の活動報告を発表して頂きました。
活動報告の後、堺市幼保推進課 羽田様より
「堺市における特区小規模保育事業の取り組みについて」プレゼンして頂きました。
プレゼン後には質疑応答が行われ、特区小規模保育事業について学びを深めました。
その後3グループに分かれてプレゼン大会が行われました。
「究極の連絡帳」
「アートと小規模保育」
「保育ソーシャルワーク」
それぞれのグループで活発な議論が交わされました!
プレゼン大会後、卒業される理事へ感謝の気持ちをお伝えしました。
ありがとうございました!
定期総会&プレゼン大会終了後は全員で記念撮影
総会後の懇親会にもたくさんの会員さんが参加され、
楽しく有意義なひとときを過ごしました。
皆様ありがとうございました。
【報告】東海連絡会 発足
2019年6月20日
全国に良き小規模保育を広げていこう、と2012年に発足した、NPO法人全国小規模保育協議会の東海連絡会が発足しました。
東海連絡会は、名古屋の小規模保育事業に携わる事業者が集まり、少人数保育のアピール、小規模保育の質の向上、小規模保育の地位確立を目的とした情報発信を行ってきました。
2016年9月 名古屋小規模保育事業者へアンケート実施 行政との会話開始
2017年2月 第一回勉強会「手作りおもちゃを生かした小規模保育」
2017年9月 第二回勉強会「名古屋の保育の歴史について学ぼう」
2017年10月 第三回勉強会「食事を通して子供を理解しよう」
2018年 東海連絡会 設立準備会 始動
2019年2月 第四回勉強会「東海エリア:小規模保育の現状」
関西連絡会 上野公嗣氏
2019年3月 小牧市・名古屋市 行政との懇談会実施
2019年4月 東海連絡会 発足!!
家庭的な雰囲気の中でひとりひとりに合った保育を行うことができる小規模保育の素晴らしさを、たくさんの事業者の方と共感したい!そんな思いからスタートした私達ですが、各園の特色を生かしながら切磋琢磨し合い、遊びの環境や育児の環境を整えるなどの保育面においての情報交換はもちろん、小規模保育事業所がより安定した経営ができるよう運営面からも情報交換や学び合いができたらと思っております。
皆様どうぞよろしくお願い致します。
【開催報告】第六回通常総会&テーマ別分科会
2018年6月20日
5月27日(日)に開催された総会のご報告をさせて頂きます。
定期総会では、平成29年度事業報告、決算報告、監査報告が行われ、
平成30年度事業計画(案)、予算(案)、役員の改選と定款の変更が承認されました。
総会後は支部・連絡会の活動報告が行われました。
仙台支部
*活動報告
*仙台市子供未来局に提出した要望書について
1、増員保育士助成の適用について
2、延長保育助成の市加算について
横浜連絡会
*活動報告
2017年12月13日第2回横浜連絡会開催
小規模保育園を運営する方々に寄り添う連絡会を目指す
6月30日14:00 新横浜にて 「小規模保育の未来を考える2018in横浜」開催
皆様ふるってご参加下さい。
東京連絡会
*活動報告
2017年10月21日発足
第2回連絡会 2018年1月26日
第3回連絡会 2018年5月27日
園見学→ディスカッション→次回の幹事決定→懇親会
関西連絡会
*活動報告
2017年5月13日発足
第2回連絡会 2017年12月17日 企業主導型保育の分科会と合同開催
第3回連絡会 2018年2月24日 京都で開催
エリア特性、地域格差を埋めていく活動を行っている
第4回連絡会 2018年4月8日「汐見先生の講演会」
小規模保育の魅力・可能性について
沖縄連絡会
*活動報告
2018年3月10日沖縄連絡会発足
記念シンポジウム開催
2018年5月第1回連絡会開催
山本先生の講演会
活動報告の後はテーマ別の分科会が行われました。
保育士の配置や献立の工夫などテーマに沿って 活発なディスカッションが行われました。
定期総会&テーマ別分科会終了後は全員で記念撮影
その後懇親会が行われました。
小規模保育の素晴らしさや悩みなどを語り合い、
とても有意義な時間を過ごすことができました。
ご参加くださった皆様ありがとうございました。
6/30(土) イベント開催「小規模保育の未来を語る2018 in 横浜」
2018年5月28日
全国小規模保育協議会は、「連絡会や支部を創って、全国でブロックごとに小規模保育事業者がまとまって、交流や研修を通じて、保育の質はもちろん、制度のより良い改善に声をあげていこう」ということをしています。
そんな中、この度、全国小規模保育協議会の横浜連絡会が主体となり、6月30日(土)午後、横浜にてイベントが行われることになりました!
横浜連絡会 会長の中陳(なかぜ)様(NPO法人おれんじハウス理事長)よりメッセージをどうぞ!
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横浜市の荒木田副市長、元朝日新聞記者/小規模保育園園長及川様をお招きし、「小規模保育の未来を語る2018」をテーマとしたフォーラムを開催することになりました!
荒木田副市長は、この4月から人口370万人の大都市・横浜の副市長を務めていらっしゃいますが、以前はこども青少年局地域子育て支援課課長など経験されており、子育て支援には大変ご理解のある方です。
安心して子育てできる環境を創り、「子育てしやすいまち・よこはま」に向けて、現在の子育て支援環境の状況や取り組み、小規模保育園への今後の期待などをお話しいただく予定です!
また、朝日新聞記者から転身して小規模保育園運営されている及川様にもお話しいただき、現場目線での小規模保育園の良さや苦労話などお話しいただく予定です。
その他横浜連絡会からも事例紹介を行う予定です。
コーディネーターは当協議会の駒崎理事長が行ないます!
普段聞けないいろんな話が出てくるかも!?お楽しみに~
<プログラム概要>
・会場:「ハロー貸会議室新横浜」(「新横浜」駅から徒歩5分)
・日時:6月30日(土)13:30受付、14:00~ ※会員は無料、会員外の方は1,000円頂戴します
14:00 オープニング
荒木田副市長ご講演
元朝日新聞記者及川様ご講演
市内の小規模保育事業の事例紹介
小規模保育の多様性や今後のチャレンジ取り組み紹介
登壇者、駒崎理事長等によるディスカッション
16:00 終了予定
横浜市の方はもちろん、小規模保育の未来を一緒に考え、議論してくださる方、ぜひご来場をお待ちしております。
お申し込みは、こちらのアドレス宛にメールを送信してください。
【報告】沖縄連絡会 3/10(日) 発会イベント開催
2018年3月29日
全国に良き小規模保育を広げていこう、と2012年に発足した、NPO法人全国小規模保育協議会の沖縄連絡会が発足しました。
仙台、横浜、東京、関西に続き5つ目の支部・連絡会です。
沖縄と言えば、実は待機児童数は全国2位。
幼稚園が5歳からなので、3歳以降の受け皿にはなりづらい中、どうやって増え続ける待機児童を吸収していくのか、という課題にまさに直面しています。
さらには、子どもの貧困率は本土の約2倍の30%!
協議会が掲げている、小規模保育園における「保育ソーシャルワーク」というテーマが、これほど必要とされている土地もありません。
そうした状況の中で、地元の小規模保育所を運営する「たくし保育園」を中心とした、事業者のみなさんが、連絡会の立ち上げに向けて奔走し、発足の運びとなりました。これから、小規模保育園同士の横のつながり、研修、自治体への制度改正や要望等を仕掛けて行ってくださいます。
2010年4月に、東京都江東区と取り組んだ「おうち保育園しののめ」開園から始まり、2015年には制度として認可園の仲間入りを果たした小規模認可保育園。
初年度は約1,600箇所、昨年度には3,500箇所と順調に園が増えています。
待機児童解消、そして、子どもの最善の実現のために、これからも仲間と共に頑張って参りたいと思います!
全国の小規模保育園と、そこで働く保育士の皆さん、共に前進しましょう!
右座席:会長 當間常雄様(たくし保育園/浦添市/正会員)
左座席:副会長 湾野政弥様(キュート・チャイルド・ケア/宜野湾市/正会員)
左立①:事務局長 稲泉誠様(たくし保育園/dreammondayfamily/ 賛助会員予定)
左立②:会計 上原中様(はなまる保育園/那覇市在/正会員予定)
左立③:発起人 當間良美様(さつき保育園/浦添市在/正会員予定)
左立④:発起人 上原寿美子様(サウンドキッズ保育園/浦添市在/正会員予定)
※地元紙に掲載いただきました。こちらもご覧ください。