2016年9月9日
当協議会より何度も発信していた小規模保育の3~5歳児の受け入れ拡大の政策提言を東京都の小池知事が政府に要望します!
小池知事の要望を受け、政府は、特区内の規制緩和を検討。
都内での規制緩和が実現するのは、来年度以降。
特区活用を希望すれば、他の自治体でも認められる見通しです。
小規模保育に大きく立ちはだかっていた「3歳の壁」が崩れ、さらに利用しやすい保育となることを期待します!
日本経済新聞 2016年9月9日
ミニ保育所、3歳以上でも 建物基準も緩和へ 政府、まず特区
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS08H46_Y6A900C1MM8000/
「政府と東京都は待機児童の解消に向け、保育所の規制を緩和する。原則2歳までに限った小規模保育所(ミニ保育所)の年齢制限を撤廃」
「小池百合子都知事が女性の活躍促進策の一つとして要望し、政府が関連法の改正に着手する。」
「政府は都の要望を踏まえ、特区内での規制緩和を検討。年内にも具体策を詰め、来年の通常国会に国家戦略特区法の改正案を提出する。都内での規制緩和が実現するのは来年度以降になりそうだ。特区活用を希望すれば、他の自治体でも認められる見通しだ。」
これまで、当協議会から発信していた政策提言が生かされました。
全国小規模保育協議会 2016年3月25日
「3歳の壁」を打破する小規模保育の3~5歳児の受け入れ拡大を待機児童緊急対策に盛り込んでください!
http://syokibohoiku.or.jp/2016/03/25/2146/
子ども・子育て会議(第28回) 平成28年7月28日
参考資料 委員提出資料 P28-P29 駒崎弘樹
http://www8.cao.go.jp/shoushi/shinseido/meeting/kodomo_kosodate/k_28/pdf/ss26-37.pdf
【小規模保育の年齢制限を緩和すべき】
地域型保育でも3歳児以降を受け入れられるように制度改正を行う。
小規模保育が全年齢対応になることで、より待機児童の解消に貢献しえます