【受付中!】10月29日(日)保育ソーシャルワーク研修会@東京
2017年10月25日
いよいよ今週末に「保育ソーシャルワーク研修会」が東京で開催されます。
まだお席はございます!保育のソーシャルワークに初めて興味を持たれた方も、すでに保育現場でソーシャルワークを実践している方も、ご参加可能です。
参加費のお支払は当日となっておりますので、ぜひ、この機会に保育ソーシャルワークの一歩を踏み出してみてください。

協議会では5カ年計画に基づき、「親子に寄り添える小規模保育」を目指し、課題を抱える親子のソーシャルワークを行っていくモデルづくりに挑戦します。
研修会を通じて皆さんと理解を深め、園運営に活かすためにどうしたらいいかともに考え、行動をおこす機会になればと思います。
詳細をご確認の上、文中のフォームよりお申し込みをお待ちしております。
「保育ソーシャルワーク研修会
~保育ソーシャルワークがなぜ必要なのか~」
【日時】2017年10月29日(日)13:00~16:00
【場所】認定NPO法人フローレンス 飯田橋本部
http://florence.or.jp/about/access/
【定員】60名(法人ごとの人数制限はなくなりました)
【参加費】会員 2,000円 / 会員以外 4,000円
※お支払いは、当日受付にてお願い致します
【お申し込み】https://goo.gl/G5rG9w
※専用のGoogleフォームよりお受けしております
【内容】
1.はじめに
理事長 駒崎より 「 保育ソーシャルワークに向けて 」
2.基調講演
日本福祉大学 渡辺顕一郎先生 ( 質疑応答含め60分程度 )
https://nfu-kg.n-fukushi.ac.jp/nfuhp/KgApp?kyoinId=ymisyogyggy
https://www.n-fukushi.ac.jp/ad/contactbook/growth/child/02/index.html
3.事例発表
発表・渡辺先生からの総評
4.グループワーク
- グループワーク
- グループごとの発表
- 渡辺先生からの総評
5.締めの言葉
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【その他】
ご質問がございましたら、協議会お問い合わせページよりご連絡をお願いします。
【研修会案内】10月29日(日)保育ソーシャルワーク研修会@東京
2017年10月3日
次回、研修会のお知らせと受付開始のご案内です。
協議会では5カ年計画に基づき、「親子に寄り添える小規模保育」を目指し、課題を抱える親子のソーシャルワークを行っていくモデルづくりに挑戦します。
研修会を通じて皆さんと理解を深め、園運営に活かすためにどうしたらいいかともに考え、行動をおこす機会になればと思います。
詳細をご確認の上、文中のフォームよりお申し込みをお待ちしております。
「保育ソーシャルワーク研修会
~保育ソーシャルワークがなぜ必要なのか~」
【日時】2017年10月29日(日)13:00~16:00
【場所】認定NPO法人フローレンス 飯田橋本部
http://florence.or.jp/about/access/
【定員】60名(一法人3人まで→法人制限なくなりました)
【参加費】会員 2,000円 / 会員以外 4,000円
※お支払いは、当日受付にてお願い致します
【お申し込み】https://goo.gl/G5rG9w
※専用のGoogleフォームよりお受けしております

【内容】
1.はじめに
理事長 駒崎より 「 保育ソーシャルワークに向けて 」
2.基調講演
日本福祉大学 渡辺顕一郎先生 ( 質疑応答含め60分程度 )
https://nfu-kg.n-fukushi.ac.jp/nfuhp/KgApp?kyoinId=ymisyogyggy
https://www.n-fukushi.ac.jp/ad/contactbook/growth/child/02/index.html
3.事例発表
発表・渡辺先生からの総評
4.グループワーク
- グループワーク
- グループごとの発表
- 渡辺先生からの総評
5.締めの言葉

【その他】
ご質問がございましたら、協議会お問い合わせページよりご連絡をお願いします。
【開催報告】企業主導型保育事業の第一回分科会を開催しました
2017年9月28日
8月のお盆明け「企業主導型保育事業」について疑問点を解消し合う分科会が行われ、 全国から約20名が集まりました。 スペシャルゲストとして、事業を管轄する児童育成協会の部長にもご参加頂き、 日頃の疑問を直接投げかけられる貴重な場となりました。 注目度の高いテーマ「保育士の処遇改善が制度に盛り込まれるのか?」といった内容から、 「他の制度ではOKなのに、なぜこの制度のみNGなのか?」といった具体的な内容まで、 限られた時間ではありましたが、とても濃い内容になりました。 「分科会の様子」

「懇親会の様子」

分科会とは・・・ 各会員が特定のテーマに対して自主的に集まり、情報交換したり学びを深める活動です。 共に学び、悩み、歩んでいく当事者同士の繋がり。 当テーマ以外にも分科会があります、また、いつでも自ら立ち上げることが可能です。 なお、分科会は会員限定のコミュニティとなっていますので、 ご興味ある方は、ご入会の検討をお願い致します。
【報告】てぃ先生と駒崎理事長の対談。同行会員からの感想。
2017年9月5日
過日に実現したてぃ先生と駒崎理事長の対談と、対談取材に同行した全国小規模保育協議会の会員の感想をご紹介します。
保育士バンク!
「てぃ先生の園長見習い中 第2回 NPOフローレンス」
http://www.hoikushibank.com/column/t-sensei-florence
「てぃ先生の園長見習い中」は、てぃ先生が実際に保育園を訪問し、保育園を経営する先輩からヒントをもらう対談企画です。

てぃ先生と駒崎理事長
てぃ先生。Twitterフォロワー数40万を超える現役保育士。
同行者:全国小規模保育協議会 正会員
NPO法人おれんじハウス 中陳さまより
「将来保育園を運営したいてぃ先生が、先輩経営者である駒崎さんに話しを聞くという対談でしたが、私自身も目指したい保育園の形を振り返る良い機会になりました。
やりがいをもって働く環境を作ることに心を砕く、意識して人材を育てる、360度評価などは取り組んでますが参考になることもかなりありました。
また、指示命令しない保育園を作るということで大変面白そうな取り組みをされていますが、どういう形になるのか楽しみです」
【報告】小規模保育園「AZONOにこにこ駅」訪問(地域の子育て家庭と伴走する場所〜多機能型保育モデル事業にもチャレンジ)
2017年8月16日
7月18日、高知市薊野にある小規模保育園「Azonoにこにこ駅」さんを訪問しました。
喫茶店だった場所を改装した園は、住宅地の中にある2階建てのおしゃれな建物。元のつくりを活かしながら子どもたちの過ごしにあった細やかな配慮がされています。

AZONOにこにこ駅小規模保育園
園長の田渕さん、以前は200人規模の保育園で長年勤めていた方ですが、定年退職を機に、これまで大型保育園ではできなかった小さくて家庭的な保育所をつくり、ひとりひとりの子どもや保護者によりそい育む保育がしたい、そして世代を超えた交流ができる保育園にしたい、と一念発起。

2015年に子ども子育て支援新制度がスタートし、小規模保育制度というのが始まったことを知り「これだ!」と思い、何か小規模保育制度に関する情報が無いかと情報を検索する中で全国小規模保育協議会のホームページを発見。協議会の相談窓口の門をたたいてこられたのです。協議会の相談に申し込まれて、ピッピ・親子サポートネットが運営している大場町みんなのいえ・大場りとるピッピ(定員6人の小規模保育事業、介護保険事業のデイサービスと併設)を見学に来られて、高齢者と子どもたちの交流の様子を見学、前に進む思いが高まったとのうれしいコメント。
園長の田渕さんと友澤理事
高知市の条件をクリアするために、まずは認可外保育室の運営から始めたものの、なかなか定員には程遠い利用の中で、一時保育又子育てに孤立する方の応援もしながら頑張っていたところ、こんな田渕さんの活動を地元の高知新聞がキャッチして記事に掲載(2016年6月)。これが、何と高知県の「多機能保育」のモデル事業に取り組むきっかけにつながりました。
2017年4月からは小規模保育事業として高知市の認可を受け、また地域の子育て支援・高齢者との交流などを目的とした高知県「多機能型保育」支援事業の取り組みも始まっています。既に近くの高齢福祉施設との交流も始まり、また園舎の前にはコンテナを改造したサロンスペースも用意されています。保育園の2階には親子で来てくつろげるゆったりしたスペースもあり、今後、ますます地域に必要とされる存在になっていくことが期待されます。Azonoにこにこ駅を見学して、ますます「小規模保育」には多様性、可能性がいっぱい!と実感し元気が出た訪問でした。
友澤ゆみ子
【掲載情報】日経新聞 中室牧子准教授 保育の質に関する研究に言及
2017年6月27日
記事掲載に関連するご案内です。
2017/5/26付日本経済新聞 朝刊に次のコラムが掲載されました。
『教育予算を考える(上)「「質」の確保へ国家戦略を 無償化 人件費偏重避けよ」』
中室牧子・慶応義塾大学准教授
http://www.nikkei.com/article/DGKKZO16837690V20C17A5KE8000/
※ 日経の会員(無料含む)登録すると記事全文が閲覧できます。

中室牧子准教授
このコラムでは、中室牧子准教授が、協議会の会員が協力した慶應義塾大学の藤澤啓子・中室牧子両准教授の研究調査プロジェクトの調査結果の一部について、次のように触れています。
「筆者が最近、慶應義塾大学の藤澤啓子准教授と行った研究では、保育の「質」は保育園に通う子どもの健康や発育状況と強く関係していることが明らかになっている。」
この調査の一部公表を紹介した過去の「お知らせ」は、こちらです。
【報告】協議会の会員も協力!調査結果一部公表「保育の「質」は子どもの発達に影響するのか」
http://syokibohoiku.or.jp/2017/02/02/2608/

待機児童解決だけではなく、保育の質の面でも高い意義のある小規模保育にどうぞご期待ください。
【会員の方へ】第五回通常総会(5/28開催)出欠案内
2017年5月18日
正会員のみなさまにお知らせです。
5月28日(日)開催「第5回定期総会」の詳細を、会員メーリングリストおよび正会員担当者のメールアドレスにご案内しております。

正会員の方は、メールでご案内していますフォームより、必ず、出欠のご連絡をお願いします。
欠席の方は、ご案内のフォームより委任状提出ができるようになっております。
出欠のご連絡は、総会の開催成立に必要となっておりますので、年に一回のご協力をどうぞよろしくお願いします。
・案内メールが届いていない正会員の方
急ぎ、お問い合わせフォームよりご連絡をお願いします。
お問い合わせフォーム
http://syokibohoiku.or.jp/inq/
折り返し、通常総会の詳細をお知らせします。
・準会員・賛助会員の方へ
恐れ入りますが、正会員の総会出欠集約後、席の確保ができましたら、オブザーバーとしての参加を呼びかけさせていただきます。
。
小規模保育専用団体保険(平成29年度)、本日2/13より受付開始!
2017年2月13日
みなさま、こんにちは。
平成27年4月に創設された小規模認可保育所向けの団体保険は、平成29年の4月で3年目になろうとしています。
3年目となる平成29年度の本保険(2017年4月1日-2018年4月1日)の受付開始についてお知らせします。
«小規模保育総合補償制度»
昨年度から補償内容に変更はございません。
詳細については、「入会・保険のお問い合わせ」から、資料のご請求をお早目にお願いします。
お問い合わせいただきまさいたら、次の資料をお送りします。
(会員の皆様へは会員メーリングリストなどでご案内しています)
・「小規模保育総合補償制度のご案内」(PDF) 平成29年度加入用
・「平成29年度小規模保育総合補償制度<別冊>(重要事項説明)」
※保険加入手続き(書類到着、保険料着金)の締切日は3月3日(金)です。

※保険加入手続きは、以下の当協議会の正会員入会手続き完了後に開始となります。
(正会員入会のお手続きに約1週間必要です)
・正会員ご登録
・年会費(平成29年度)のお支払(振込)
・口座振替書類郵送
入会のお申込は、「入会・保険のお問い合わせ」からお問い合わせください。
※当協議会の正会員が運営している小規模認可保育所(A型,B型,C型)が保険加入対象となります。
※次のような保育所などは、保険にはご加入できませんのでご了承下さい。
・事業所内保育所(認可も含む)
・企業主導型
・家庭的保育事業
・認可外
※日本スポーツ振興センターの災害共済給付制度について
小規模認可保育所は災害共済給付制度の加入対象になっております。
補償内容、ご加入手続き詳細については、日本スポーツ振興センターの「災害共済給付」ページでご確認ください。
災害共済給付制度についてご不明な点がございましたら「災害共済給付制度のお問い合わせ」ページを参考に日本スポーツ振興センターにお問い合わせください。
(補償内容の説明や加入手続きなどは、当協議会では行っておりませんのでご了承ください)
【報告】協議会の会員も協力!調査結果一部公表「保育の「質」は子どもの発達に影響するのか」
2017年2月2日
協議会の会員が協力した慶應義塾大学の藤澤啓子・中室牧子両准教授の研究調査プロジェクトの調査結果の一部がRIETI(経済産業研究所)よりDisucussion Paperとして公表されました!

中室牧子先生は、「「学力」の経済学」などで教育の効果を、科学的根拠から解き明かした本を著しています。
RIETI(経済産業研究所) Disucussion Paper
「保育の「質」は子どもの発達に影響するのか
―小規模保育園と中規模保育園の比較から―」
http://www.rieti.go.jp/jp/publications/summary/17010007.html
執筆者 藤澤 啓子 (慶應義塾大学)/中室 牧子 (慶應義塾大学)
研究プロジェクト 医療・教育の質の計測とその決定要因に関する分析
こちらの調査では、次のよう結果が示されています。
・全般的には小規模保育園の方が中規模保育園よりも保育環境の質が良好であることが示された。
・保育環境の良さと担当保育士の保育士歴の長さは、1歳児学年末における子どもの発育状況に有意な正の関連をすることが示された。
・保育園の規模や子ども対保育士比、担当保育士の保育士資格取得に至る学歴は、子どもの発育状況と有意な関連は認められなかった。
・本研究の結果は、「良質な保育が子どもの適応的な発達と関連する」という海外の研究成果と一致する。
小規模保育について、また、ひとつエビデンスを提示することができるようになりました。是非、ご一読ください。