【掲載情報】時事通信「小規模保育、知ってますか?」
2016年7月13日
Webサイトの記事掲載に関連するご案内です。
協議会の幹事団体などの小規模保育を紹介する記事が掲載されています。
どうぞご覧ください。
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時事通信社
小規模保育、知ってますか?
http://www.jiji.com/jc/v4?id=skh16150001
「待機児童対策の切り札になるとみられている小規模保育、家庭的保育とはどのようなものか。2015年度の子ども・子育て支援新制度スタートから1年、現場を訪ねてみた。」
NPO法人ピッピ・親子サポートネットの「りとるピッピ」を、
友澤理事と協議会スタッフが小規模保育の良さとともに紹介しています。
また、会員のみなさまにもご協力いただいた経営実態調査も
「3歳の壁」を明らかにするデータとして紹介されています。
【満員御礼】保育現場の事故についての研修会・分科会と開設・運営相談を開催!
2016年6月20日
※申込数が定数に達したため受付は締め切らせていただきました。
ありがとうございました。
7月9日(土)、フローレンス事務所(東京都飯田橋)にて、【保育現場の事故についての研修会・ヒヤリハット分科会】と【理事による開設・運営相談】を開催します。
まだ若干空きがありますので、ご参加をお待ちしております。
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●日にち
7月9日(土)
●開催時間
12:30~17:00(受付 12:00~)
●場所
認定NPO法人フローレンス
東京都千代田区飯田橋3-3-7 秋穂セントラルビル2F
JR総武線、東京メトロ東西線など 飯田橋駅 徒歩1~5分
http://florence.or.jp/about/access/
●定員
75名(先着順)
●会費
会員 1,000円/人
非会員 3,000円/人
(相談希望の場合は別途料金が発生します)
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◆前半 《全体研修》
テーマ 「保育現場の事故について」
講 師 保育応急救護協会代表 遠藤登さん
http://child-care.ne.jp/
◆後半
分科会と開設・運営相談に分かれてご参加いただきます。
1 《分科会 現任研修》
保育のヒヤリハットについて
2 《理事への開設・運営相談》
相談の内容に応じて理事が対応します。(別途、相談料金がかかります)
※分科会と同時間に行うため、分科会には、参加できない時間帯が生じることをご了承ください
●定員:12名(先着順)
開設相談は会員と非会員
運営相談は会員のみ
●相談料金
30分と1時間枠があります。申込み時にお選びください。
※応募者多数の場合は、1時間枠の方も30分枠とさせていただきます
会 員: 5,000円/30分
非会員:10,000円/30分
駒崎理事長を指名:30,000円/30分
◎申込み期限◎
2016/6/25(土)まで
◎お申し込み先
※申込数が定数に達したため受付は締め切らせていただきました。
ありがとうございました。
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ご質問、ご不明な点がございましたら、「その他問合わせフォーム」よりお問い合わせください。
どうぞよろしくお願いいたします。
NPO法人全国小規模保育協議会 事務局
「保育指針」10年ぶりに見直し 少人数の保育を目指す!!
2016年6月1日
全国の認可保育所の保育の基本原則となる「保育所保育指針」が10年ぶりに見直され、「成長の個人差が大きい乳幼児については少人数の保育を目指すことになりました」!!
保育指針10年ぶりに見直し 少人数保育の充実へ(NHK NEWS WEB)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160601/k10010542011000.html
「具体的には、乳幼児期の保育は、その後の成長や社会性を身につけるうえで重要だとしたうえで、一律ではなく、それぞれの子どもの身体的、精神的な成長に合わせて少人数で保育することが重要」
まさに当協議会の会員が目指している小規模保育の強みが生かされ、子どもの発達にも良い保育が公的に認められたことになる大きな一歩です!
小規模保育が待機児童問題解決の鍵として展開するだけでなく、日本の子どもと家族を支える温かで頼りがいのある社会インフラとして広がるよう、私たちは今後も尽力していきます。
「熊本地震 小規模保育園への支援募金」ご協力のお願い
2016年5月10日
このたびの地震の影響によって被害を受けられた皆様に心からお見舞い申し上げます。
協議会では熊本県内の8団体の会員のみなさまへ、各園の状況を伺いました。
余震が続く中で何とか保育園を再開されたというご報告、また、益城町の会員の方からは、園舎や関係者の自宅の倒壊など、甚大な被害を前にされているという状況もおききしました。
全国小規模保育協議会では、小規模保育園の再開や復旧を願い、募金を集めて熊本の会員団体へ送りたいと思います。
みなさまの支えあいのご協力をお願いいたします。
都議会議員が保育園で丸一日保育士体験!「命を預かる」職種と実感!
都議会議員のおときた議員が小規模認可保育所で丸一日ボランティアを実施し、
保育士が「命を預かる」プロの職業であることを実感しました!
保育士さんを就業体験?!都議会議員だけど、保育園で丸1日ボランティアをしてみた@フローレンス「おうち保育園」
ボランティアを始めるきっかけは、「保育士不足」を巡る一連の論争で、当協議会の駒崎理事長が話した言葉だそうです。
「1日で良いから、保育園で終日ボランティアをしてみてください。
保育現場のことがわかれば、そんな机上の空論は出てこないはずですよ(要約)」
その言葉を聞き、子育ての政策提言を行う中で、より説得力を持つために保育士体験が必要だ。と感じ、保育士体験を駒崎理事長に申し出られました。
駒崎理事長が快諾し、駒崎理事長が代表理事を務める認定NPO法人フローレンスの小規模認可保育所のおうち保育園でボランティア体験が実現しました。
朝の8:30から夕方18時までのボランティア体験。
子どもの登園、朝の会、お散歩、お昼寝中の呼吸チェック、おやつ、オムツ替え、保護者のお迎えまで、一連の保育士の仕事をじっくり体験されています。
丸一日体験したことで、おときた議員が保育士についての仕事に対する結論は・・・。
「保育士、めっちゃ重労働。そしてプロ中のプロ」
「「命を預かる」職種にふさわしいもの」
この仕事に対し、政策としての方向性も再確認されています。
「特に国が定めた人員配置などでは、1歳~2歳は園児6名に対して保育士1名となっていますが、これはかなりの無理ゲーだと思います。ここの規制を緩和されてもね。。」
「同じく命を関わる専門職である看護師などの待遇が比較的恵まれているのに比べて、保育士は初任給で十万台後半、手取りで十万台前半という給与の安さ。」
国・政府が早急に対応しなければならない最重要課題であることを改めて再認識されました。
保育について提言される方は、ぜひ、一日でも保育士という命を預かる職業の体験をして、その職業の重みを実感してください!
平成28年熊本地震の影響により被災された皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。
◎「小規模保育総合補償制度」の被害(事故)のご連絡、お問い合わせ
当協議会の「小規模保育総合補償制度」にご加入いただいております会員の方からの被害(事故)のご連絡、お問い合わせは、以下の連絡先にて承っておりますので、ご案内申し上げます。
【小規模保育総合補償制度・事故連絡先】
≪施設管理者賠償補償≫
三井住友海上火災保険株式会社
火災新種損害サポート部 第1保険金お支払センター
〒101-8011 東京都千代田区神田駿河台3-11-1 電話:03-3259-6727 FAX:03-3259-7198
≪保育園児向け傷害保険≫
三井住友海上火災保険株式会社
傷害疾病損害サポート部 傷害疾病第3保険金お支払センター
〒101-8011 東京都千代田区神田駿河台3-11-1 電話:03-3259-8107 FAX:03-3219-2927
被害(事故)のご連絡については、「小規模保育総合補償制度のご案内(H28年度加入用)」(PDF)のパンフレットの17ページに「事故報告書」の書式がございます。
こちらの書式の用意が難しいときも、上のお問い合わせにどうぞご連絡ください。
よろしくお願い申し上げます。
「3歳の壁」を打破する小規模保育の3~5歳児の受け入れ拡大を待機児童緊急対策に盛り込んでください!
2016年3月25日
「保育園落ちた」のブログに端を発し、3月25日、待機児童解消に向けて政府・与党が検討している緊急対策の原案が判明しました。
毎日新聞 待機児童対策 一時預かりで臨時対応・・・政府原案
http://mainichi.jp/articles/20160325/k00/00m/010/158000c
一時保育預かりの臨時対応や待機児童が特に多い0~2歳時対象の小規模保育所の受け入れ拡大などが盛り込まれています。
保育所の受け入れ人数を増やす対応は、面積基準や人員配置基準を 従来のものを下回るのでなければ、評価できる取り組みです。
待機児童緊急対策では、0~2歳児対象の小規模保育所の受け入れを拡大する方向です。
けれど、小規模保育所で本当の問題は、日本経済新聞などのメディアでも取り上げられている 「3歳の壁」といわれる小規模保育所を卒園した3歳児の受け入れ先です!
「3歳の壁」は当協議会で実施した小規模保育経営実態調査でも、50%もの事業者が「3歳以降の受け皿としての連携施設が見つからない」という課題をあげています。
小規模保育所は、保育の受け入れを2歳児までと制限されているため、 その可能性を活かしきれていません。 全国小規模保育協議会からは、小規模保育所で、3歳~5歳も受け入れられるように制度改正を求めます!
小規模保育白書2016年版発売されます!
2016年3月25日
みなさま、こんにちは!
昨年4月より多様な保育ニーズに応えようと始まった子ども子育て支援新制度。
この制度で小規模保育も認可として位置づけられるようになりました。
これに伴い一気に1655もの施設が開園されましたが、もともと小規模保育所は以前より各地で志ある事業者に運営されていました。
そうした黎明期からの歩みや大規模園とは違う特長、法制度上の課題など、制度発足前のタイミングで切り取った小規模保育の断面を写した「小規模保育白書」(第一弾)が昨年、発刊されました。
そしてこのたび、制度施行後の現状や明らかになってきた課題を伝える「小規模保育白書(2016年版)」が発刊されます。(3月31日予定)
利用者、保育者の声、施設運営者インタビュー等のコラム類、開園ルポが現場のリアルを伝え、ページ数も35%増と大幅にアップ、読み応えある内容になっております。
みなさま、ぜひお手にとってご一読下さい!
小規模認可保育所、経営実態調査アンケート回答結果詳細
2016年2月22日
2015年4月、「子ども・子育て支援新制度」が始まり、全国で1,655園もの小規模認可保育所がオープンしました。
小規模認可保育所ですが、都市部では待機児童問題解決の切り札として、地方では人口減少時代の保育制度維持のための解決策として大きく注目を浴びています。
従来の認可保育園に比較し人員配置が手厚いことからコミュニケーションが密であり、保護者は信頼してお子さんを預け、子どもは日中安心して過ごすことができる小規模保育、今後も広く普及してほしいところです。
今回、当協議会では新制度発足後に小規模認可保育所が運営にあたりどんな課題を抱えているか、という調査を行い全国102事業者、148園より回答をいただきました。
施設運営者からどんな課題が挙げられたのか、国や自治体は何をすべきか・・・
詳細はこちらのファイルをご覧下さい。
どうぞよろしくお願い申し上げます。