【報告】会員の声を実現!全国小規模保育協議会ステッカーデータ作成。
2016年10月6日
前回の総会で会員の方よりいただいた協議会をより周知するためのアイデアが、
この度、実現いたしました!
保育所に来園する方にも、協議会に加盟していることが分かるステッカーです!

先月より小規認可模保育所を開設している正会員の方へのステッカーのデータ配布を開始しました。
正会員の方は、このデータを印刷し、小規模認可保育所の門や玄関、室内などに貼付していただくことが出来るようになりました。
全国小規模保育協議会に加盟し「保育の質の向上に取り組んでいる」保育所として、みなさまの目にも触れる機会があるかもしれません。
どうぞよろしくお願いします。
【報告】「熊本地震 小規模保育園への支援募金」お礼とご報告
2016年9月1日
熊本地震から4ヶ月余りががたちました。
熊本の保育園を運営する方からのご報告をいただくと、復旧までの道のりの長さを改めて感じています。
4月より「熊本地震 小規模保育園への支援募金」ご協力のお願いをさせていただきました。
この支援募金に、15の団体と個人の方々が、募金に賛同してくださいました。
あたたかいお気持ち、心から感謝いたします。

みなさまからお寄せいただいた金額は以下のとおりです。(2016年8月31日現在)
会員15団体・個人 506,845円
全国小規模保育協議会 13,155円
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合計 520,000円
協議会で、どのように分配して熊本へ送るのかを協議しました。
今回は、建物や設備に大変大きな被害を受け、補修工事が必要となった以下の4園へお送りすることに決定しましたので、ご報告します。
・熊本県上益城郡益城町 すくすく保育園益城 130,000円
・熊本県上益城郡益城町 なのはな保育園 130,000円
・熊本県上益城郡益城町 すくすく保育園辻の城 130,000円
・熊本県熊本市東区 きらきら保育園 130,000円
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合計 520,000円
駒崎理事長とすくすく保育園益城吉満園長
全国小規模保育協議会は、「全国」の名にかけて、小規模保育への志がある「全国の会員」と、これからも共に支えあっていきたいと思っています。
是非、小規模保育の拡大、充実・発展を目指す団体や小規模保育の運営を目指す個人の方、小規模保育を応援いただける団体や個人の方がさらに増え、「子育てと仕事が両立でき、子どもが社会全体でよりよく育てられる」社会の実現を目指します。
今後もどうぞよろしくお願いいたします。
夏季休業のお知らせ
2016年8月10日
本年は、下記日程を夏季休業とさせていただきます。
休業期間中のお問い合わせへの対応ができかねますので、何卒ご了承下さい。
・8月11日(木) ~ 8月17日(水) 夏季休業

事務局一同、リフレッシュし、今後も小規模保育の質向上に、務めてまいります。
よろしくお願い申し上げます。
【TV】協議会会員 東京都墨田区「ちゃのま保育園」日テレで紹介
2016年7月19日
全国小規模保育協議会の会員の小規模保育が6月30日に日テレの「news every.」で放映されました!
放映された内容が日本テレビのニュースサイト「日テレNEW24」のWebサイトでも紹介されています。
どうぞご覧ください。
*********** 掲載内容 *********
日テレ NEWS24
「「預け先が無い」 自ら保育園をつくった母」
http://www.news24.jp/articles/2016/06/30/07334087.html
東京都墨田区 ちゃのま保育園 宮村柚衣さん
「待機児童の増加が深刻な問題となる中、自ら保育園をつくった母親がいる。
目指したのは、“保育士さんにもやさしい保育園”。
待機児童対策の切り札になることも期待されている保育園とは、どのような所なのだろうか?」



【掲載情報】時事通信「小規模保育、知ってますか?」
2016年7月13日
Webサイトの記事掲載に関連するご案内です。
協議会の幹事団体などの小規模保育を紹介する記事が掲載されています。
どうぞご覧ください。
*********** 掲載内容 *********
時事通信社
小規模保育、知ってますか?
http://www.jiji.com/jc/v4?id=skh16150001

「待機児童対策の切り札になるとみられている小規模保育、家庭的保育とはどのようなものか。2015年度の子ども・子育て支援新制度スタートから1年、現場を訪ねてみた。」
NPO法人ピッピ・親子サポートネットの「りとるピッピ」を、
友澤理事と協議会スタッフが小規模保育の良さとともに紹介しています。
また、会員のみなさまにもご協力いただいた経営実態調査も
「3歳の壁」を明らかにするデータとして紹介されています。
【満員御礼】保育現場の事故についての研修会・分科会と開設・運営相談を開催!
2016年6月20日
※申込数が定数に達したため受付は締め切らせていただきました。
ありがとうございました。
7月9日(土)、フローレンス事務所(東京都飯田橋)にて、【保育現場の事故についての研修会・ヒヤリハット分科会】と【理事による開設・運営相談】を開催します。
まだ若干空きがありますので、ご参加をお待ちしております。
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●日にち
7月9日(土)
●開催時間
12:30~17:00(受付 12:00~)
●場所
認定NPO法人フローレンス
東京都千代田区飯田橋3-3-7 秋穂セントラルビル2F
JR総武線、東京メトロ東西線など 飯田橋駅 徒歩1~5分
http://florence.or.jp/about/access/
●定員
75名(先着順)
●会費
会員 1,000円/人
非会員 3,000円/人
(相談希望の場合は別途料金が発生します)
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◆前半 《全体研修》
テーマ 「保育現場の事故について」
講 師 保育応急救護協会代表 遠藤登さん
http://child-care.ne.jp/
◆後半
分科会と開設・運営相談に分かれてご参加いただきます。
1 《分科会 現任研修》
保育のヒヤリハットについて
2 《理事への開設・運営相談》
相談の内容に応じて理事が対応します。(別途、相談料金がかかります)
※分科会と同時間に行うため、分科会には、参加できない時間帯が生じることをご了承ください
●定員:12名(先着順)
開設相談は会員と非会員
運営相談は会員のみ
●相談料金
30分と1時間枠があります。申込み時にお選びください。
※応募者多数の場合は、1時間枠の方も30分枠とさせていただきます
会 員: 5,000円/30分
非会員:10,000円/30分
駒崎理事長を指名:30,000円/30分
◎申込み期限◎
2016/6/25(土)まで
◎お申し込み先
※申込数が定数に達したため受付は締め切らせていただきました。
ありがとうございました。

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ご質問、ご不明な点がございましたら、「その他問合わせフォーム」よりお問い合わせください。
どうぞよろしくお願いいたします。
NPO法人全国小規模保育協議会 事務局
「保育指針」10年ぶりに見直し 少人数の保育を目指す!!
2016年6月1日
全国の認可保育所の保育の基本原則となる「保育所保育指針」が10年ぶりに見直され、「成長の個人差が大きい乳幼児については少人数の保育を目指すことになりました」!!
保育指針10年ぶりに見直し 少人数保育の充実へ(NHK NEWS WEB)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160601/k10010542011000.html
「具体的には、乳幼児期の保育は、その後の成長や社会性を身につけるうえで重要だとしたうえで、一律ではなく、それぞれの子どもの身体的、精神的な成長に合わせて少人数で保育することが重要」

まさに当協議会の会員が目指している小規模保育の強みが生かされ、子どもの発達にも良い保育が公的に認められたことになる大きな一歩です!
小規模保育が待機児童問題解決の鍵として展開するだけでなく、日本の子どもと家族を支える温かで頼りがいのある社会インフラとして広がるよう、私たちは今後も尽力していきます。
「熊本地震 小規模保育園への支援募金」ご協力のお願い
2016年5月10日
このたびの地震の影響によって被害を受けられた皆様に心からお見舞い申し上げます。
協議会では熊本県内の8団体の会員のみなさまへ、各園の状況を伺いました。
余震が続く中で何とか保育園を再開されたというご報告、また、益城町の会員の方からは、園舎や関係者の自宅の倒壊など、甚大な被害を前にされているという状況もおききしました。
全国小規模保育協議会では、小規模保育園の再開や復旧を願い、募金を集めて熊本の会員団体へ送りたいと思います。
みなさまの支えあいのご協力をお願いいたします。

都議会議員が保育園で丸一日保育士体験!「命を預かる」職種と実感!
都議会議員のおときた議員が小規模認可保育所で丸一日ボランティアを実施し、
保育士が「命を預かる」プロの職業であることを実感しました!
保育士さんを就業体験?!都議会議員だけど、保育園で丸1日ボランティアをしてみた@フローレンス「おうち保育園」

ボランティアを始めるきっかけは、「保育士不足」を巡る一連の論争で、当協議会の駒崎理事長が話した言葉だそうです。
「1日で良いから、保育園で終日ボランティアをしてみてください。
保育現場のことがわかれば、そんな机上の空論は出てこないはずですよ(要約)」
その言葉を聞き、子育ての政策提言を行う中で、より説得力を持つために保育士体験が必要だ。と感じ、保育士体験を駒崎理事長に申し出られました。
駒崎理事長が快諾し、駒崎理事長が代表理事を務める認定NPO法人フローレンスの小規模認可保育所のおうち保育園でボランティア体験が実現しました。
朝の8:30から夕方18時までのボランティア体験。
子どもの登園、朝の会、お散歩、お昼寝中の呼吸チェック、おやつ、オムツ替え、保護者のお迎えまで、一連の保育士の仕事をじっくり体験されています。
丸一日体験したことで、おときた議員が保育士についての仕事に対する結論は・・・。
「保育士、めっちゃ重労働。そしてプロ中のプロ」
「「命を預かる」職種にふさわしいもの」
この仕事に対し、政策としての方向性も再確認されています。
「特に国が定めた人員配置などでは、1歳~2歳は園児6名に対して保育士1名となっていますが、これはかなりの無理ゲーだと思います。ここの規制を緩和されてもね。。」
「同じく命を関わる専門職である看護師などの待遇が比較的恵まれているのに比べて、保育士は初任給で十万台後半、手取りで十万台前半という給与の安さ。」
国・政府が早急に対応しなければならない最重要課題であることを改めて再認識されました。

保育について提言される方は、ぜひ、一日でも保育士という命を預かる職業の体験をして、その職業の重みを実感してください!