【参加受付中】11/13(金)これからの保育のあり方を語ろう!参加型トークセッション

待機児童問題の解決策として小規模保育を実施している団体・法人が協働し、小規模保育の拡大、充実・発展をめざすため、わたしたち全国小規模保育協議会が2012年に活動を開始してからはや8年。
2015年に子どもの保育、子育て支援を総合的に進める新しい仕組みの一環として「子ども・子育て支援法」が施行され、国の認可事業として位置づけられたことをきっかけに全国に広がり、2019年4月時点で全国の小規模認可保育所は4,915施設にものぼります。
昨今、保育を取り巻く状況は変化しています。待機児童数は昨年に続いて過去最小となり、遠くない将来、待機児童問題が解消する未来が見えてきました。
待機児童バブルがはじけそうな今、少子化・待機児童数減少トレンドを見据えて、わたしたち保育事業者は、どう準備していくべきでしょうか?
当日は、既存の制度や事業にとらわれず、先進的な取り組みをしている保育事業者をお招きし、保育関係者同士でトークセッション(オンライン飲み会形式)を行います。
かしこまった場ではありませんので、お好きなドリンクとともにご参加下さい。ぜひ皆で想いや課題感を語り合いましょう!
<開催概要>
「ポスト待機児童」時代を見据え、これからの保育のあり方を語ろう!参加型トークセッション(オンライン飲み会)
日 時:2020年11月13日(金)20:00~21:30(接続開始19:50~)
主 催:NPO法人全国小規模保育協議会
ファシリテーター:
駒崎 弘樹(全国小規模保育協議会 理事長/認定NPO法人フローレンス代表理事)
日本初の「共済型・訪問型」病児保育サービスを、2004年に首都圏で開始。
2010年より内閣府政策調査員、内閣府「新しい公共」専門調査会推進委員、内閣官房「社会保障改革に関する集中検討会議」委員などを歴任。現在、厚生労働省「イクメンプロジェクト」推進委員会座長、内閣府「子ども・子育て会議」委員、全国医療ケア児者支援協議会 事務局長、医療法人社団ペルル 理事長を務める。
メインスピーカー:
上野 公嗣(全国小規模保育協議会 理事/ぬくもりのおうち保育株式会社代表取締役会長)
ユニ・チャーム株式会社を経て起業し、地域型保育事業を中心に全国で約50園を運営。2015年保育士と保育所を支援する BABYJOB 事業開始。2019年「すべてのママが子どもと手を繋いで登降園できるようにする。」を理念に、手ぶら登園サービスを開始。
前田 効多郎(社会福祉法人檸檬会 理事長)
関東・中部・関西・沖縄で75施設(平成30年4月1日時点)の認可保育園・認定こども園・認可小規模保育園、学童保育や発達支援事業などを展開。2019年には中国で幼稚園をオープンし、アジア諸国、特に東南アジアの保育の質向上に取り組む。
迫田健太郎(社会福祉法人あすみ福祉会 茶々保育園グループ理事長)
「オトナな保育園」をコンセプトに関東近県に15園を展開。地域社会との交流を目的とした「ちゃちゃカフェ」の設置や、保育士の地位向上にむけた「スタッフ名刺制度」およびインターネットTVを活用しての情報発信など、保育業界を変える新たな取組を積極的に行う。2017年に国家戦略特区制度を活用した日本初の都市公園内保育園を開園。2021年4月には渋谷区で新たに整備された地域福祉施設内に「茶々だいかんやま保育園」が開園予定。
【プログラム(予定)】
19:45 zoom接続開始
19:55 入室開始
20:00 トークセッション開始
21:30 終了
<参加方法>
参加費:無料
申込締切:11月13日(水)12:00まで
※参加用zoomURLは別途会員メーリスでご案内いたします。
※当日欠席の場合、事務局への連絡は必要ありません。
※1つのアドレスごとにフォームから申し込みしてください。
※環境の都合により、お顔が見えづらい、音声が聞き取りづらいことがあることをご了承ください。
▼お申し込みはこちら(お申し込みいただいた時点で参加確定します)
【参加受付中】10/30(金)「小規模保育の防災」オンライン勉強会

10/30(金)16:00より、「小規模保育の防災」勉強会をオンライン開催いたします。
今回の勉強会は、小規模ならではの防災や避難訓練に関する課題を参加者とシェアし、具体的な避難訓練の内容や防災対策について勉強していければと思っています。
講師をつとめるのは、「こんな研修ができる、研修してみたい」と手を挙げてくださった会員の方です。運営者はもちろん、保育者のみなさまの参加、大歓迎です。
<勉強会概要>
「小規模保育の防災」
○日にち:10月30日(金)
○時間:
15:45 受付開始
15:55 参加者全員入室・注意事項説明
16:00 勉強会スタート
質疑応答
17:00 終了予定
○テーマ:「小規模保育の防災」勉強会
小規模ならではの防災や避難訓練に関する課題を参加者とシェアし、具体的な避難訓練の内容や防災対策について勉強します。
東日本大震災や熊本地震、近年の台風や水害など災害を体験された小規模保育園での実体験をお聞かせくださる会員さんがいらっしゃいましたら、ご参加していただき、お話しくださると幸いです。申し込みフォームには、今回の勉強会で聞いてみたいことや、簡単なアンケートがあります。
○講 師:一般社団法人保育の寺子屋(つるみ共育保育園) 藤實智子さん
東京消防庁で消防官として勤務後、保育士へ転身。複数の保育の現場を経験し、横浜市鶴見区に小規模保育園を開設。救急救命(小児救命含む)講習の講師を担当するなど、より保育の現場にそった救命方法や防災対策の普及活動を実施中。
<参加方法>無料
<参加対象>会員の方
*申し込み締め切り 10月28日(水) 18:00まで
*PC1台で複数人視聴していただいても問題ありません。
*1つのアドレスごとにフォームから申し込みしてください。
*申し込みはこちら↓申し込みフォーム
https://forms.gle/QNVp1UXmCtR3XDbV6
*参加された方は研修終了後にアンケート↓の送信をお願いします
https://forms.gle/Gjyq7p59R3iLkoeU9
<資料・参加URL・注意事項>
*当日、zoomへの入室時は、必ず音声をミュートにしてください
*環境の都合により、お顔が見えづらい、音声が聞き取りづらいことがあることをご了承ください。
*当日、zoom操作についてのお問い合わせがありましたら、協議会事務局の電話で個別に対応いたします。
電話:03-6478-8501
参加の予定がない方も、防災訓練の困りごと、ぜひお寄せください。
勉強会でシェアできればと思います。
議論した内容は、勉強会終了後に会員の皆さんにご報告する予定です。
また、東日本大震災や熊本地震、昨今の台風や水害において、被災体験のある園のみなさまからお話ししていただけることがありましたら、ぜひお聞かせください。
申し込みフォーム
https://forms.gle/QNVp1UXmCtR3XDbV6
に、上記のヒアリング項目を入力できるよう設定していますので、
不参加の方もご入力、お待ちしています。
ただし、不参加の方は、最下欄の自由記述に「不参加」と入力ください。
ぜひ奮ってご参加ください。
【開催報告】「自治体ロビイング〜入門編〜」
8月31日 NPO法人フローレンス 赤ちゃん縁組事業部 市倉加寿代さんに「ロビイング~入門編~」の研修をしていただきました。
13時~の開催ということで15名ほどの方がご参加下さいました。

研修をしていただいた市倉さん自身も、半年前まではロビイングの経験がなかったそうですが、今回は実際ご自身で行った活動をお話していただきながら、どのようにロビイング活動を行ったかというお話をしていただきました。
市倉さんがロビイングを始めたのは、双子を産んだご友人が、育児の大変さから日々追い詰められていくのをみて何とか助けたい。と思ったことがきっかけだそうです。
そこで、自治体で子育てに関わる委員会に属している議員さんを探してアポをとることから始め、様々な課題について整理し、事前に伝えたいことを議員さんに送ったうえで実際に会いに行き実情を伝えたそうです。その後もSMS等を利用して議員さんとまめに連絡を取ることで良い関係ができて、そこから都議会へとつながり、現在もロビイングや取材勉強会などの活動を続けていらっしゃるということでした。
このようにロビイングを行ってきた市倉さんですが、ロビイング入門編のポイントとして
・アジェンダをどこにもっていくか?
・どのタイミング(時期)に行うことがベストか。
・どういう議員さんにアプローチするか。
・議員さんとの面会時のポイント
以上について実例をあげながらお話を聞かせて頂くことが出来ました。
会員さんから
「ロビイング活動を考えたことがなかったので、新鮮な気持ちで聞いていました。自分が今からどんなことが出来るだろうと、考えていきたいと思いました。」
「すでに議員さんと良い関係性ができているので、このような関係性を作っていくことはよいことだと思う、ネットをつかってのやり取りは今後の取り組みとして良いと思ったので挑戦していきたい」
などの感想を頂きました。
次回のロビイング研修では要望書の書き方、出し方など行う予定です。
今回研修に参加できなかった会員の皆様向けに、研修を録画した動画の公開をさせて頂きます。会員向け限定公開となりますので、詳細は会員メーリスにてお知らせします。
今後の研修についてですが、会員の皆様の得意分野があれば、
「こういう研修します、してみたい!」
「オンラインでこんな研修をしてみたい!」などお知らせください。
今回の研修を録画した動画の公開を行っております。リンク先は01626の会員メーリスでお知らせしております。
10月31日までの限定公開となりますので、ぜひご覧ください。
【参加受付中】8/31(月)「自治体ロビイング〜入門編〜」
会員のみなさま
こんにちは、全国小規模保育協議会 事務局です。
先月、会員様あてに、これからの研修会や勉強会についてお知らせしたところです。
「こんな研修してみたい」「こんなことできます」など、支部連絡会や会員様からの企画や講師も募集していきたい!
ということで。。。。
8/31(月)、オンラインで勉強会を開催することになりました。
まずは第一弾。認定NPO法人フローレンスさんから企画をいただきました。
<勉強会概要>
○日にち:8月31日(月)
○時間:
12:40 受付開始
12:50 参加者全員入室・注意事項説明
13:00 勉強会スタート
質疑応答
15:00 終了予定
○テーマ:「自治体ロビイング〜入門編〜」
○講 師:講 師:市倉加寿代さん(認定NPO法人フローレンス 赤ちゃん縁組事業部)
市倉さんは、昨年秋、「多胎児家庭の育児の困りごとに関するアンケート」を実施されました。1500件を超える当事者からの声が集まったことを受け、区・都・国へ支援策を提言。また、提言活動と並行して行った基礎自治体への制度導入ロビイングや広報など、一連のアクションについて伺います。今回のロビイング勉強会は入門編として、最初の一歩から皆さんと勉強していければと思っています。
<参加方法>先着100人・無料
*申し込み締め切り 8月28日(金) 12:00まで
*PC1台で複数人視聴していただいても問題ありません。
*1つのアドレスごとにフォームから申し込みしてください。
*申し込みはこちら↓申し込みフォーム
*参加された方は研修終了後にアンケート↓の送信をお願いします
<参加URL・注意事項>
*当日のzoom参加U R Lは後日、送信致します。
*当日、zoomへの入室時は、必ず音声をミュートにしてください
*環境の都合により、お顔が見えづらい、音声が聞き取りづらいことがあることをご了承ください。
*当日、zoom操作についてのお問い合わせがありましたら、協議会事務局の電話で個別に対応いたします。
電話:03-6478-8501
皆様どうぞふるってご参加下さい。
【開催報告】「感染症状況下におけるこころのサポート 〜子どものための心理的応急処置〜 子どもの親、養育者、支援者に向けて」

6/26、公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン、DPAT、DMATでご活躍の講師の方々のご協力を得て講演していただきました。
午睡時間と重なる12:30〜の開催でしたが、40アカウントからのアクセス。一台のPCで複数のスタッフが受講される保育園もありましたので、およそ60人の参加となりました。沖縄、四国、関西、関東といろんな場所から参加していただき、オンライン研修ならでは!でした。
災害時や感染症状況下において、子どもたちにどんな行動がみられるのか、そして、親や保育従事者、支援者はどう寄り添えるのかについて、専門的な立場からお話をしていただきました。
〜子どもが危機的状況下でいつもと違う行動をすることがあるが、それはよく見られることで特別なことではない。そして、こころの応急処置は、専門家にしかできないものではない〜
〜傾聴すること。。。 相手の話に集中して、繰り返し、共感、要約〜
〜保育所、支援者で全ての課題を解決することはできないので、やれることの限界を知る。小さなことでも役にたてたことを確認する〜
また、大人自身も自分の心に向き合うことの大切さを伝えてくださったのですが、この数ヶ月間、迷いながら保育をしてきた現場スタッフには身にしみるお話でした。。。
参加した会員さんから
「具体的で、現場に即した基礎知識がわかった」
「コロナ禍だけでなく、通常子どもと接する中で必要なことだと感じた」
など、感想をいただきました。
この研修プログラムを立ち上げられたセーブ・ザ・チルドレンでは、この取り組みが広く普及していければと考えられています。
https://www.savechildren.or.jp/lp/pfa/
そこで今回、研修に参加できなかった会員に向けて、研修を録画した動画の公開を許可していただきました。会員向けの限定公開となりますので、会員メーリスにて詳細をお知らせします。
さて、今後の研修について。
「こんな研修してみたい」
「オンラインでなら開催できそう」
など、支部連絡会や会員さんからの企画も募集していきたい!と考えています。
みなさんでアイデアを出し合って、保育のこと、盛り上げていきましょう。
事務局 河野
【開催報告】第八回通常総会
事務局の大山です。
5月31日(日)、NPO法人全国小規模保育協議会の第八回総会を開催いたしました。
新型コロナウイルス感染症の拡大防止のために、zoomを使っての開催となりましたが、会員数203団体中、出席41団体、委任状108団体、合計149団体で定足数を満たし、初めてのオンライン総会を無事に終えることができました。

*議長選出
株式会社NouRISH(ノーリッシュ)千葉様

*駒崎理事長のご挨拶

「今回はコロナのこともありzoomでの総会になりましたが、これをいい機会として全国の会員の方皆様とよりコミュニケーションがとりやすい協議会にしていきたいですし、テクノロジーを使って皆さんとのコミュニケーションを円滑にはかれるようにしていきたいです。」
*議事審議
第一号議案 2019年度事業報告 駒崎理事長
第二号議案 2019度決算報告および収支差額処分(案) 友澤理事

監査報告 若林監事

第三号議案 2020度事業計画(案)の提案 駒崎理事長
第四号議案 2020年度予算(案)の提案 友澤理事
第五号議案 役員の改選の報告 中陣理事

第六号議案 定款の変更について 宮村理事

第七号議案 会員規約について 上野理事

全ての審議が承認され、総会は終了致しました。
総会後は支部連絡会報告が行われました。
*仙台支部 三浦様

・仙台支部会計報告
・活動報告
「青葉区を中心に0歳児定員割れ。逆に待機が多い区もあるなど地域差が生じている。この現状と対策を市に上申して欲しいという会員の要望があり、仙台市小規模入所分析をもとに仙台市長との懇談会を実施し、要望の結果、令和2年予算案に欠員が多い4~6月に限り欠員数に応じて一定額を助成する新制度予算が盛り込まれた」というご報告を頂きました。
*東京支部 斎藤様

・東京支部 会計報告
・活動報告
2019年4月10日に東京支部発起集会
以後毎月役員会と小さく飲む会を実施(沖縄の会員さんも参加)
7月 テーマワーク付き園見学会
9月 設立総会
2月 東京都議会会派巡り
東京支部のスローガン
・仲良く・つながる・喜び
現21法人の会員を30法人に増やすことを目標に活動を進められるとご報告を頂きました。
*横浜連絡会 新原様

横浜市と意見交換会を実施
・小規模保育卒園児の優先入所について
・育休中の小規模卒園児の入所要件について
・一時保育併設について
・保育ソーシャルワークについて
・小規模保育B型の横浜市独自の保育士比率上乗せについて
今後も横浜市と議論を進めていくとご報告を頂きました。
*関西連絡会 村上様

活動報告
7月 リスクマネージメントについての勉強会
12月 0~2歳児の発達 手遊び身体遊びについての勉強会
3月 外国籍の園児についての勉強会
4月 掛札逸美先生によるリスクマネージメント研修会(zoomにて実施100名以上の参加者あり)
今期から沖縄連絡会も加わって頂き一緒に活動していくというご報告もございました。
*東海連絡会 大塚様

活動報告
毎月の定例会
11月 勉強会 「保護者から見た小規模保育って」miraco副代表 井上竜太氏
2月 バス見学会(沖縄や千葉から21名が参加)
2020年の活動計画として、新規会員を増やす・議員まわりの実施・イベント実施・横のつながりを強化していくというご報告を頂きました。
連絡会報告後は質疑応答の時間を設けました。
沖縄の会員さんから、「東京支部との交流や、名古屋のバスツアーの参加でご縁がつながり、そのご縁で園児の入園が決まりました。今後も皆さんとご縁をつないでいきたい」というご報告を頂きました。
また、コロナ時における保育士さん達への対応について、それぞれの園での様々取り組みについての意見交換がなされました。
総会の動画もUP致しますので、ぜひご覧ください。
参加されたみなさま。お忙しい中、委任状を託してくださったみなさま。
おかげさまで総会を成立させることができました。
今年度も改めてよろしくお願いいたします。

【参加受付中】6/19(金)「コロナ時代に生き残れ!~小規模保育のこれから~」オンライントークセッション

コロナ禍の中、小規模保育事業者である私たちが抱える問題はさらに複雑になっています。課題をひとつでも共有し合い、解決の糸口を探りませんか?
当日は、全国小規模保育協議会 東京支部長の齋藤祐善および理事の宮村柚衣を中心に皆さまとのトークセッションを予定。皆で小規模保育の未来を切り開いていきましょう!
■日時
令和2年6月19日(金)
15:30~17:30 オンライントークセッション
17:45~19:1 5オンライン懇親会
■参加費
無料
■トークセッションパートナー紹介
・齋藤祐善(メインパーソナリティー)
学校法人正和学園理事長。
乳幼児期を中心とした保育と教育を実践。こども文化を創りあげていくことを目指して活動している。探求型、体験型保育・教育の日本での在り方をたえず模索、実践中。
正和学園では、認定こども園正和幼稚園、幼保連携型認定こども園町田自然幼稚園、小規模認可保育所つながり保育園・まちだ、同つながりづくり保育園・はらまちだα・β、町田駅前こども園保育送迎ステーション、町田市受託事業つながり送迎保育園・もりの、企業主導型保育事業つながりシェア保育園・
代々木上原、同つながりづくり保育園・はらまちだ、を運営している。
小規模認可保育事業ばかりでなく類型にとらわれず、利用者のニーズにあわせ、またその期待に応えるべく様々なアクションを起こしている。
・宮村柚衣(アシスタント)
2014年2月、自分の子供たちが待機児童になったことをきっかけに行政に文句ばかり言ってウジウジしている自分が嫌になり、働きたいお母さんが安心して子どもを預けられる保育所を作ろう!と、2014年10月、準備期間半年でちゃのま保育園を設立。2015年4月に墨田区施設型小規模保育所A型へ移行し、想いだけで作った保育園の保育の充実と安定経営を実現。
その後、保育士さんが働きやすく、よりやりがいを持って働ける環境づくりを追求する「保育士の楽園Project」スタート。職場環境を良くすることにより産まれた、保育士さんのノウハウとスキルが詰まった『ちゃのま保育園の“大丈夫カレンダー”』を開発。
今回はアシスタントとして、みなさまの代わりにコロナ関連の質問をしたり、会員さんからから回答いただいた各保育園での対応をご紹介いたします!
■場所
ZOOMを使ったオンライン開催(入退出自由)
※お申し込み頂きましたら、入室用のリンクをご案内致します。
■申込期日
令和2年6月15日(月)
■申込方法
以下項目をご記入のうえ、メールにてお申し込みください。
———————————————————
法人名:
参加者氏名:
役職:
住所:
電話番号(携帯):
ファックス番号:
メールアドレス(必須):
アンケート:
テーマに関連して、当日議論したいことはなんですか。
当日、取り上げさせて頂くかもしれません。自由にお書きください。
<申込の宛先>
事務局担当:髙橋(tokyo★sk-j.or.jp)
※★を@に修正してお送りください。
———————————————————
■お問い合わせ
事務局担当:髙橋
03-5939-6640 / 080-5483-5631
E-mail tokyo★sk-j.or.jp
※★を@に修正してお送りください。
皆さまの積極的なご参加をお待ちしております!
【開催報告】関西連絡会「新型コロナウイルス等における園としての保護者対応」「小規模保育園における対保護者、対職員のリスクコミュニケーション」についての勉強会開催致しました!
事務局の大山です。
2020年4月25日(土)に関西連絡会で開催されました、掛札逸美先生による
「新型コロナウイルス等における園としての保護者対応」
「小規模保育園における対保護者、対職員のリスクコミュニケーショ ン」についての勉強会についてご報告させて頂きます。
今回の勉強会は新型コロナウイルスの感染拡大状況を考慮し、zoomというアプリを使用したオンライン開催と致しました。
予想をはるかに上回る100名以上の方々がご参加下さり、皆様の関心の高さを実感致しました。
*保育園で1番命が奪われる可能性が高いのは誤嚥窒息
・目の前で見ていても窒息する
・1歳児が一番怖い
・そしゃくが上手くできないが、食事が固形物になるため
・0歳・1歳 突然泣き出して、急に息を吸い込む
・気道内除去しても取り出せないことが多い
・顔が血の気がなくなったら救急車をすぐ呼ぶ
・アナフィラキシーか窒息かの判断は救急車を呼んだ後にする
*コロナの「価値」と「リスク」の天秤
「価値」 と 「リスク」は変化する
• 20年前、10年前、5年前の、価値とリスクのバランスのまま で考えていたら、今の保育運営はできない
• 保護者が変わり、保育をとりまく状況が変わり、子どもが変 わり、地球環境も変わり…。価値とリスクのバランスは、昨 年とすら異なる
• 20年前以前、園が「よかれ」と思ってしたことで子どもに重 大な結果が起きても…? 今は?(裁判、書類送検、検証等)
• 変化は嘆くべきこと? いいえ、園の価値とリスクを明確に 保護者に伝え、できないことは「できない」と言い、「どうしま すか?」と保護者に問える時代になっただけ。一人よがりな 「よかれ」は通用しないのだから、する必要もない
・「価値」と「リスク」の天秤は?
・園が負うべき責任範囲は?
・開園は園の責任か? ・保護者が負うべき責任範囲は?
・社会(国、自治体)が負うべき責任範囲は?
…これらの線引きをもとに、自園の次の行動、保護者とのかかわりをつくることができる
自治体により対応が違うため答えは出せない。
保育園 特別措置法では学校と並んで閉めることを勧められる施設だが、
ただ必須な職業(Essential Worker)のお子さんを預からないといけない。
保育士も必須な職業だから、コロナで命を懸けないといけなくなった。
保育士も必須な職業だから、看護師と同じで、危険手当を要求しないと辞めてしまう。
今は緊張しているが、GW明けに辞める可能性ある。
保育士が感染して絶対に謝ってはいけない。
保育士の責任ではない。
連休明け感染リスクが高い。
都市部から地方へ帰省した後の都心部、感染者増える。
保護者に「連休明けは感染リスク高くなるのでよく考えて預けて下さい」と伝える。
今はケガしても簡単に受診できない。だからと言って保育園でケガを0にはできない。
保護者にリスクを考えてもらう。
など掛札先生から日常の保育におけるリスクやコロナウィルスに関する保護者対応など沢山学ぶことができました。
たくさんの質問にも熱い想いで答えて下さり、参加者の皆様の安心につながったと感じております。
今後もこのような勉強会を開催して参ります。
ご参加下さった皆様ありがとうございました!
【会員の方へ】第八回通常総会 開催概要及び参加意向調査について
会員の皆さま
こんにちは。全国小規模保育協議会 事務局 です。
新型コロナウィルスによる全国に緊急事態宣言が出たことを受け、
会員の皆さまの園でも、臨時休園や保育を必要とする保護者に特別保育を行うなど、
感染拡大を防ぎ子どもたちや職員の皆さまを守るための対策や職員の勤務の調整に
日々奮闘されていることと存じます。
先が見えない不安が続きますが、今できる最善策を探っていきたいと思っております。
さて、大変な状況下ではございますが、5月31日(日)開催の第八回通常総会のご案内をさせていただきます。
今年度の通常総会は新型コロナウイルスの感染拡大状況を考慮し、
zoomというアプリを使用したオンライン開催といたします。
通例では5月に出欠確認をしておりますが、オンラインで参加していただける方の
人数により、準備・対応が異なるため、今回は事前に【参加意向調査】をさせて
いただきます。
【正式な出欠確認】は5月に再度取らせていただきますので、ご協力お願い致します。
開催概要は以下となります、内容のご確認をお願い致します。
お一人につきフォームをひとつ送信をお願いします。
(今回は例年とは異なる開催方法のため、一法人一名様のご参加でお願い致します。)
対象:正会員(参加意向の方のみ)
意向調査(所要時間:約2分)
https://forms.gle/ojTQRsPW7T8HbsJ36
●正会員の方
出席、または委任状のご提出(欠席時)については、別途、5/15頃に正会員宛に
個別にお送りするメールに出欠フォームを記載致しますので、そちらをお待ちください。
●準会員、賛助会員のみなさま
今回は例年とは異なる開催方法のため、準会員、賛助会員の皆さまの参加はなしと
させていただきます。後日、動画配信ができるよう検討致します。
<開催概要>
日時:5月31日(日)13時~15時
方法:zoomアプリによるオンライン開催
※zoomの参加用URLは改めてお送りいたします。
<当日のスケジュール>
12:30~13:00 開会準備(zoom接続)
13:00~14:00 通常総会
14:00~14:55 支部連絡会報告
14:55~15:00 閉会挨拶
15:00 閉会
<zoomアプリについて>
zoomがつながるか不安、総会前に一度使ってみたいという方向けに、
zoomを実際にお試しできるリハーサルの機会をご用意いたしました。
以下の時間内であればいつでもご参加可能です。
当日、ご不明点など何かありましたら、協議会事務局(TEL03-6478-8501)へ
お問い合わせください。
・リハーサル
日時:2020年5月16日(土)13:00~15:00
※音声やカメラチェック、その他、事務局スタッフとの雑談程度
(所要時間:10~15分程度※アクセスまでの時間を除く)
初めてzoomアプリをお使いになる場合は、事前に以下の資料をご覧の上、
ご準備ください。
・オンライン研修の準備について(パソコン編)
https://sites.google.com/view/online-stu-pc/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0
・オンライン研修の準備について(iPhone/iPad編)
・オンライン研修の準備について(android編)
上記資料は、認定病児保育スペシャリストの資格を発行する
一般財団法人日本病児保育協会様よりご提供頂きました。
https://sickchild-care.jp/